徳島県が東京都内で整備を進める情報発信・交流拠点「Turn Table」のロゴマーク

 徳島県は、東京都渋谷区で整備を進めている情報発信・交流拠点の名称を「Turn Table」に決めた。飯泉嘉門知事が4日の年頭会見で発表した。

 名称には「大事なものに回帰する食卓」の意味を持たせ、新拠点で提供される県産食材が、来館者の徳島へのUターンやIターンのきっかけづくりになる期待を込めた。同時に発表したロゴマークのデザインには切り株を採用し、自然豊かな徳島とターンテーブルをイメージしている。

 拠点は渋谷駅から徒歩10分の5階建てビルを活用し、県産食材を使った料理が出るレストランやその食材を販売するマルシェ(市場)、約100人が宿泊できる設備やイベントスペースを計画。藍色を基調とした外観、県産スギを活用した内装などで、徳島らしさをアピールする。

 拠点は4月の着工を予定している。知事は「訪日外国人旅行者(インバウンド)への魅力発信も期待できる施設。2017年度内の早い時期にオープンさせたい」と述べた。