雨の中、サッカーバレーで汗を流す徳島の選手たち=徳島スポーツビレッジ

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 J2リーグ8位の徳島ヴォルティスは22日午後4時から、東京都の町田市立陸上競技場で2位の町田ゼルビアと対戦する。負け数がリーグ最少タイの6と要所の勝負強さが光る町田を、徳島の攻撃陣がどう攻略するか。直接対決が残っている上位4チームとの最初の対戦だけに、勝って波に乗りたい。

 前節岐阜戦は苦しみながらも、阿南市出身のMF表原が終了間際に決勝点を挙げ、今季初の4連勝。J1昇格への道が着実に切り開かれてきたことで、練習に臨む選手の表情は明るく、真剣だった。

 18日は実戦形式で攻守の切り替えなどを反復練習した。20日はゴール前のクロスやシュートの精度向上などに力点を置いた。FWのバラルとウタカは枠内へのシュートを連発。加入から1カ月の表原は「練習や試合を重ねる中で連係面は確実に良くなっている」と攻撃面の手応えを口にする。

 町田との前回対戦は1-2で惜敗。徳島はペースを握ったものの、町田が強みとするセットプレーとカウンターで2点を失った。累積警告でDF石井が欠場する徳島は、攻守のバランスを取りながら、どれだけ堅く守れるかが一つのポイントになる。

 前半戦折り返し時に10あったプレーオフ圏のチームとの勝ち点差はついに1まで縮まった。ゴールはまだ先とはいえ、大事な一戦。ロドリゲス監督は「目の前の勝ち点3にしっかり集中したい」と強い意気込みをのぞかせた。

 イオン徳島でPV

 徳島ヴォルティスは22日、徳島市のイオンモール徳島1階「UZUコート」で、パブリックビューイング(PV)「FC町田戦上映会」を開く。観戦無料。

 上映時間はキックオフに合わせ、午後4~6時。動画中継サイト「DAZN(ダゾーン)」の協力により、リアルタイムで観戦できる。

 会場ではキックターゲットコーナーやスポーツ用品店のグッズ販売、各専門店ブースの出店もある。鳴り物の使用や応援歌など音量の大きい応援はできない。