親子連れでにぎわう美馬市子育て支援センターみらい=同市脇町猪尻

 美馬市地域交流センター・ミライズ(同市脇町猪尻)に5月オープンした「市子育て支援センターみらい」の利用が好調だ。登録した子どもは千人を超え、多い日は1日100人以上の親子が訪れている。育児支援に関する多彩な催しがあることや、ミライズにスーパーや図書館などが入居している利便性の良さが受けている。

 みらいは未就学児と保護者、妊娠中の女性らが交流できる場として整備された。市から委託を受けた県勤労者福祉ネットワークが運営し、ファミリー・サポート・センターも併設している。

 登録者は9月20日時点で1042人。6月は親子合わせて延べ1461人が利用し、7月は1647人、8月は2009人と順調に伸びている。四国他県からの利用もあり、土日曜は100人を超えることも少なくない。

 気軽に足を運んでもらおうと、栄養士による食事相談や身体測定、ミニ運動会などの催しを週1、2回開催。ミライズ内にある大手スーパー「キョーエイ」や市立図書館、市民サービス窓口などを利用した際に立ち寄る親子も多い。

 子ども2人と週2回程度利用している福原麻衣さん(29)=同市脇町北庄、主婦=は「買い物もできるし、絵本を借りたい時は目の前に図書館がある。地下に駐車場があるのも便利」と言う。

 松尾佳代子センター長は「目新しさもあると思うが、出足は順調。今後は利用者の要望も取り入れながら、リラックスできる空間づくりに努めたい」と話している。