株式を取引する際の最低株数である売買単位が10月1日から100株に統一される。投資を分かりやすくする狙いで、上場企業は相次いで単位を見直してきた。東京証券取引所など全国の4証取は26日、予定通り集約が完了すると発表した。

 東証によると、9月初めの段階では上場企業約3600社のうち100株単位を採用するのは96・1%だった。富士通や東芝など約140社が10月1日までに千株単位からの移行を終える。

 かつては1株から2千株まで8種類があったが、株式の誤発注など混乱を招いたことを背景に、売買単位をそろえる取り組みが2007年に始まった。