西日本新人王に輝いた岡田=大阪市のエディオンアリーナ大阪(岡田留衣子さん提供)

 徳島県阿波市出身のプロボクサー岡田翔真(兵庫県姫路市、姫路木下ジム所属)が、大阪市で行われた西日本新人王決勝戦で優勝した。全日本新人王決勝戦進出を懸け、11月に同市のエディオンアリーナ大阪で中日本新人王と対戦する。

 スーパーライト級(63・5キロ以下)で16日の西日本新人王戦に挑んだ岡田は、決勝戦(4回戦)で森岡ジム(兵庫県川西市)所属の安井誉と対戦。1ラウンドから積極的に前に出て得意の接近戦に持ち込んだ。打ち合いの展開は判定にもつれ込み、岡田が2―1で勝利した。

 会場には徳島から家族や友人が大勢駆け付け、声援を送った。岡田は「相手は打たれ強く、いいパンチを何度か食らったが耐えた。負けないという強い気持ちが勝ちにつながった」と振り返った。

 岡田は阿波市の川田ボクシングジムで腕を磨き、2016年5月、プロテストに合格。17年3月に姫路木下ジムに移籍した。11月の試合に勝てば、12月に東京で行われる全日本新人王決勝戦で東日本の新人王と戦う。