1日、県内は30日に通過した大型の台風24号の影響でうねりが残った。吹き返しの北西の風も少し強く、渡船業者は磯渡しなどを見合わせた所がほとんど。川も増水し友釣りには不向き。今後、一雨ごとに気温が下がるにつれて水温が下がり出し、秋磯が本番になるだろう。渡船を使った磯釣り、イカダ、カセ、船釣りに限らず、波止や岸壁など手軽にサオを出せる場所でも釣行の際にはライフジャケット、帽子、磯靴を必ず着用し、安全で楽しい釣りを心掛けたい。各自の出したごみは海に捨てたり放置したりしないで必ず持ち帰り、各自で処分をお願いしたい。

 [波止]<津田港>1日、日中沖アミを餌に、フカセ釣りをした人が40センチまでのチヌ7匹。周辺では15センチ前後のアジがよく釣れていたが数は未確認。

 <大潟工業団地裏>1日、北のち西の風。泥濁りだったが徐々に薄くなり、潮の動きはフラフラと安定しなかった。岸壁の東寄りで13時から4時間ほどかけ山口魚影会の山田利明さんが、ウキ下2ヒロ半~3ヒロ半でハリス1号アブミバリ7号で20~28センチのチヌ7匹と23センチのアイゴ1匹。同行の人も同型を7匹。周辺でも同型のチヌがポツポツ上がっていた。キビナゴを餌にウキ釣りでサオ下を狙った人が指幅2~2本半のタチウオ3匹。

 <牟岐漁港>1日、濁りがあり水潮気味。底潮はあまり動かなかったが、北西の風が吹き上潮が滑る二枚潮。小枝や木の葉などの浮遊物が多く、道糸に絡んだりハリスに付いて仕掛けがなじまなかったりして釣りづらかった。9時半から4時間半ほどサシ餌に市販の加工沖アミ3種類を使い分け、阿南市の竹内さんが3Bのウキで10~15メートル沖を狙い、ウキ下4ヒロ~4ヒロ半でハリス1・25号チヌバリ2号で23センチ前後のキビレ3匹。同行の人も似た餌で、ハリス0・8~1号チヌバリ1号で2ヒロ半~3ヒロで同型のキビレ5匹と38センチのチヌ1匹、15センチのアジ1匹。釣り始めはフグが多くハリをよく取られたが、引き潮になると少なくなった。

 <高知・宇佐沖ノ一文字>1日、泥濁りで少し波もあった。北寄りの風が強く釣りづらかった。フカセ釣りで40センチのへダイ1匹。近くで同型のヒラスズキ1匹。風がさらに強くなり早めに納竿した。(県釣連盟報道部)