新聞記事を読んで感想や意見を書くJAグループの職員=徳島市のJA会館

 JA徳島中央会とJAバンク徳島信連、全農とくしま、JA徳島厚生連が11日、徳島市のJA会館で新聞を活用して仕事に必要な力を身に付ける合同の職員研修を行った。

 若手職員を中心に13人が参加。徳島新聞メディアNIE・NIB推進室の手束泰二担当部長を講師に、新聞を読んで気になった記事を一つ選び、意見を発表するワークショップに取り組んだ。営業先や同僚とのコミュニケーションに必要な「共感力」を磨くトレーニングでは、記事の登場人物になりきって意見や感想を考えた。

 中央会の住友健人さん(28)は「人によっていろんな視点があることが分かった。人間関係づくりなどに生かしたい」と話した。

 研修は、若い世代の新聞離れが進む中、新聞の活用方法を学ぶことで個々の資質向上につなげようと、県内のJAグループが連携して初めて企画した。11月に2回目の研修を行う。