藍染の衣装を披露する親子連れ=藍住町役場

藍染の着物を披露する染色教室「彩」の受講生ら=鳴門市文化会館

 藍住町と鳴門市で21日、藍染ファッションショーがあり、自ら手掛けた藍色の衣装などを身にまとったモデルがステージを闊歩(かっぽ)し、盛んな拍手を浴びた。

 藍住町役場4階の町民シアターで開かれたのは「インディゴ・コレクション2018」。第1部は、幼稚園児から中学生までの男女30人と親子4組11人が出演、第2部は高校生以上の約30人が登壇した。自分で作ったワンピースやドレス、ストールなどを身にまとい、幅3・6メートル、長さ10・8メートルのランウェイを歩いてポーズを決め、観客を魅了した。

 阿波市の一条小2年高木桜珂(おうか)さん(8)は「どの衣装も藍色がきれいでかわいかった。来年は自分も出演してみたい」と話した。コレクションは町が16年に始め、3回目。

 鳴門市文化会館で開かれた「今、いのち華やいで~藍を世界へ~」は、市内の染色教室「彩(いろどり)」の受講生86人が手掛けた衣装212点が披露された。

 受講生と家族、友人ら1~90歳の111人がモデルを務め、絞り染めや板染めといった技法で染め上げた着物やワンピース、Tシャツを身に着けて舞台へ。ポーズを決めたり、手を振ったりした。

 彩は、四国大名誉教授の藤澤千代子さんが2001年に開講し、キョーエイ鳴門駅前店で指導している。ショーは2年ぶり6回目。