起業や地域活性化について意見を交わす参加者=小松島市の大正館なつ家

 地域に根差したスモールビジネスの起業を支援する「まちしごとファクトリー」(徳島新聞社など主催)の小松島実験室が30日、徳島市大原町の保養施設マリンパレット徳島であり、高校生や地域おこし協力隊員、開業希望者ら16人が参加した。

 参加者は県信用保証協会の里見和彦アドバイザーから起業の心構えを聞いた後、小松島市のまちづくり団体が運営する古民家カフェ「大正館なつ家」に移動して昼食を取りながら、参加の動機や地域活性化について意見を交わした。

 さらに市中心部の商店街の空き店舗を見学。里見氏らの指導を受けてビジネスプランの作成方法も学んだ。

 徳島文理大1年山下匡人さん(18)は「いずれは生まれ育った高知県の中山間地域に食品加工場を造りたいので、思いを形にする方法を学べれば」と話した。