徳島県と市町村職員対象の2018年度研修が7日、徳島市の県自治研修センターであった。「情報読解・分析・発信」をテーマに行政職員ら45人が徳島新聞社の記者から、課題を解決するための情報収集のあり方などについて学んだ。

 谷野圭助編集委員室長は、新聞記者と行政職員の共通点として、地域課題の背景を探り、今後を予測しながら対策を示すことと指摘。関係者への取材や事例研究、他メディア、書籍などを通した情報収集と論点整理を繰り返す新聞記者の手法を紹介し、「問題意識を持ちながら情報に接すると、得たい情報が飛び込んでくるようになる」と話した。

 徳島新聞メディアの井上雅史NIE・NIB推進室長は、新聞による情報発信について説明。ニュースの価値を判断し、見出しを考えて読者に分かりやすくレイアウトする紙面作りについて話した。最後に班に分かれて壁新聞「まわしよみ新聞」を作った。