徳島県産レンコンの料理を試食する市場関係者=大阪市中央卸売市場

 「徳島県れんこんの日」の8日、大阪市中央卸売市場で、県産レンコンの消費宣伝セレモニーが行われた。産地の関係者と同市場の卸売業者らが、需要がピークとなる年末年始に向け、販売拡大の機運を高めた。

 レンコンを出荷している県内3JAや市場内の卸売業者、仲卸業者ら約100人が、入荷作業で活気付く野菜売り場に集合。JAなどでつくる県蓮根消費拡大協議会の佐竹弘通販売部長が「台風に見舞われながらも美しく白いレンコンが出来上がった。計画的に出荷していくので、販売の方はお願いします」とあいさつした。

 この後、参加者にレンコンの肉巻きや浅漬けが振る舞われた。

 JA全農とくしま大阪事務所によると、県産レンコンは5、6月の高温や7月の長雨の影響などから、やや小玉の傾向となっているが、順調に出荷される見込み。2018年6月~19年5月の出荷量は前年同期比11%増の5062トンを計画している。

 協議会は12年に、毎年11月8日を「い・い・はす」の語呂合わせから「県れんこんの日」に制定した。