成田国際空港会社(NAA)が9日発表した2018年9月中間連結決算は、売上高に当たる営業収益が前年同期比10・6%増の1251億円、純利益は14・5%減の205億円だった。減益は前年同期に特別利益に計上した厚生年金基金の代行返上益がなくなったためで、実質は増収増益。営業収益は04年の民営化以降で最高だった。

 NAAによると、アジア方面を中心とした新規就航や増便を受け、航空機発着回数と旅客数が過去最多となり、空港使用料収入などが増加した。

 飲食店や免税店の開業が相次いだリテール事業も好調だった。