新春の阿波路を駆ける第63回徳島駅伝(徳島陸協、徳島県、徳島新聞社主催)が4~6日の3日間、県内全域で繰り広げられる。3日午前11時から徳島市のホテルクレメント徳島で開会式が行われ、全16郡市の選手や監督らが健闘を誓い合う。

 開会式には16郡市の選手、監督ら800人が出席。各郡市の紹介や優勝旗返還の後、永年出場競技者(男子10回以上、女子7回以上)11人を表彰し、美馬郡の山下喬平主将が選手宣誓する。

 大会は43区間265・3キロ(第1日=17区間104キロ、第2日=15区間88・8キロ、第3日=11区間72・5キロ)。第1日の南方コースは2年ぶりに那賀コースが採用される。午前7時半、海陽町の宍喰橋をスタートし、徳島市幸町の新聞放送会館別館前までの17区間でたすきをつなぐ。

 第2日の阿北コースは、徳島市の鷲の門前から阿波池田駅前までの15区間。途中、板野西部消防署前から上板町役場前までの3キロを小学生特別区間として新設する。第3日の北方コースは阿波池田駅前から徳島市幸町の新聞放送会館別館前までの11区間でたすきリレーし、午後0時半ごろ、先頭がゴールする。

 優勝争いは2連覇を目指す徳島市と、前回5位と低迷しながらも王座奪還を狙う鳴門市に絞られそうだ。徳島市は前回八つの区間賞を取った一般勢と、選手層の厚い中高生区間の粘りが鍵を握る。鳴門市は大塚製薬陸上部から男女7人を加え、長丁場で突き放しにかかる。

 2強を追う小松島市、阿南市、板野郡による3位争いや、入賞ラインをめぐる攻防からも目が離せない。

 ◆特別協賛=大塚グループ(大塚製薬、大塚製薬工場、大鵬薬品工場、大塚倉庫、大塚化学、大塚食品)協賛=全労済徳島県本部