熊本地震復興支援チャリティ・とくしまマラソン(徳島陸協、県、徳島市、徳島新聞社など主催)は24日午前9時、徳島市の県庁北側をスタートし、吉野川大橋、西条大橋を経て徳島市陸上競技場をゴールとする日本陸連公認コース(42・195キロ)で行われる。過去最多の1万4236人(男子1万1045人、女子3191人)がエントリー。陸協登録選手も最多の855人(男子713人、女子142人)が出場する。上位争いは招待選手が中心となるとみられ、県勢がどこまで迫れるか注目される。

 男子は2時間13分38秒のベストタイムを持つ招待選手松本翔(東京)が本命。2015年に登山マラソン「富士登山競走」で優勝しており、過酷なレースで培った持久力を生かして好記録を狙う。14年大会王者の公務員ランナー川内優輝の弟、川内鴻輝(埼玉)も招待選手として出場し、上位をうかがう。

 徳島県勢も有力選手がそろう。昨年優勝の和田壮平(徳島市陸協)は2月7日の愛媛マラソンを2時間21分0秒で制し、3週間後の東京マラソンでも2時間19分23秒と好走。粘り強い走りが持ち味で、連覇へ意欲を見せる。09年大会で頂点に立ち、2月の海部川風流(ふる)マラソンで優勝した上田康至(徳島AC)の力走も楽しみだ。

 女子は15年10月の大阪マラソンで2時間39分44秒を出した招待選手の俵千香(福岡)が最有力。以降の3大会でも2時間40分前後で安定した走りを見せ、好記録が期待される。県勢は昨年4位だった加藤智子(アグレッシブ)らが上位を目指す。