J1復帰への意気込みを語るロドリゲス監督

 3年ぶりのJ1昇格を目指し、高知県でキャンプ中の徳島ヴォルティス。新たに指揮を執るリカルド・ロドリゲス監督に、今季に懸ける意気込みを聞いた。

-徳島の監督に就任した心境は。

ロドリゲス監督 「非常に喜びに思っている。このクラブにはいい環境といい選手がそろっている。一緒に成長していける確信がある」

ーどんなサッカーを目指すのか。

ロドリゲス監督 「攻撃的で魅力あふれるスタイルを植え付けたい。選手が試合の主導権を握り、相手陣内で駆け回り、ゴールを奪う。そうできればサポーターは満足するし、チームを誇りに思ってくれる。また見に来てもらえるはずだ」

ーチームが始動して1週間余りが過ぎた。手応えは。

ロドリゲス監督 「初練習の日(11日)に抱いた好印象は変わらない。練習に取り組む選手の姿勢やプレーのクオリティーには満足している。もちろん、これからも日々前進していくことが大事だ」

-高知キャンプではどんな面を鍛えるのか。

ロドリゲス監督 「何かを特定するつもりはない。ただ、できるだけ早く相手にプレッシャーを掛けてボールを奪うという意識は徹底させたい」

-これまでの指導経験をどう生かす。

ロドリゲス監督 「私は18歳の時から指導者の道を歩み始めた。技術、戦術だけではなく、フィジカルの鍛え方や心理学、栄養学なども学んだ。最近のサッカーは専門化が進んでいるが、監督自身が幅広い知識を持つことで、現場のさまざまな情報を共有し、活用できると思う」

-Jリーグの印象は。

ロドリゲス監督 「長くタフなリーグ戦だ。どのクラブにもそれぞれ強みがある。勝つためにはいい攻撃をすることが必要。ボールを保持している時、どう組織的に組み立てるかが鍵になる」

-サポーターに一言。

ロドリゲス監督 「スタジアムに足を運んでもらい、選手のプレーを見てほしい。それが私たちの力になる。そのためにも常に上位にいられるよう努力する」。