紙を製造する工程を学ぶ「王子製紙・王子ネピア取材体験工場見学会」(徳島新聞社主催)が29日、阿南市内の王子製紙富岡工場などであった。小学5、6年生と家族37人が、原料のパルプから紙やティッシュペーパーができるまでを取材した。

参加者は小松島市で、パルプの材料となる木材チップが輸入、集積されているチップヤードを見学。富岡工場と敷地内のO&Cアイボリーボード徳島工場では、紙をすく最新の機械などを見ながら、職員の説明を熱心にメモした。王子ネピア徳島工場(阿南市)では、ティッシュペーパーが製品化されるまでの工程を取材した。

巨大折り紙の体験もあり、3メートル四方の紙を使って鶴やかぶとを作ったほか、大きな紙飛行機を折って飛ばした。

論田小5年の増本果瑚(かこ)さんは「ティッシュペーパーが、機械によって高速で正確に箱詰めされるのが、すごかった」と驚いていた。

【写真説明】王子製紙のチップヤードで職員に取材する小学生ら=小松島市赤石町