徳島に新加入し、抱負を語る佐々木=徳島スポーツビレッジ

 J1仙台から徳島ヴォルティスへ育成型期限付き移籍で加入したMF佐々木匠(19)が8日、徳島スポーツビレッジで「チームの力になりたい」と抱負を語った。

 佐々木は自身初の移籍となった。「後ろからしっかりつなぎ、中盤で組み立てる徳島のサッカーが魅力的だった。自分のやりたいプレーとも合っている」と決断の理由を話した。

 166センチ、59キロでドリブル、パス、シュートと三拍子そろった多才な攻撃型選手。中でもドリブルが持ち味で「相手を抜くだけでなく、前へ運ぶなど、展開の中でパスやシュートを決めたい」と得点への高い意識をのぞかせた。

 愛称は「タクミ」。7日にチームに合流したばかりだが「先輩たちには優しく接してもらっている。すぐ慣れそう」とほほ笑む。当面の目標には試合に出て勝利に貢献することを挙げ、「自動昇格する可能性は十分ある。早くチームの力になりたい」と表情を引き締めた。