サッカーJ2・徳島ヴォルティスの一部サポーターが2日の松本山雅FC戦でマナー違反の行為を繰り返した問題で、ヴォルティスは19日、サポーターへの処分を発表した。別のサポーター1人がピッチに向けて中指を立てる侮辱行為をしていたことが新たに判明し、このサポーターをホーム5試合の入場禁止とした。マナー違反の4人は厳重注意とし、所属するサポーター団体のクラブ登録を抹消した。
 
 クラブによると、侮辱行為をしたのは、サポーター団体に所属していない男性。入場禁止は10日以降のホーム5試合が終わるまでで、アウェー戦を含めると10試合となる。マナー違反を繰り返した4人も男性で、観客席前の柵をまたいで応援するなどした。
 
 クラブは試合映像を分析したり、本人に聞き取りしたりして問題行為をしたサポーターが5人だったと判断した。5人はいずれも事実関係を認めているという。
 
 ヴォルティスサポーターの応援を巡っては、4月のアウェー千葉戦でボールボーイの中学生に液体を掛ける問題行為があり、クラブは再発防止策として、サポーター団体を登録制とした。登録団体の一つが問題行為に関わったことになり、クラブは「重く受け止め、処分を決めた。関係者にあらためておわび申し上げ、再発防止を徹底する」とした。