重量挙げ少年男子53キロ級で5位入賞した鳴門渦潮高の小林=新居浜市内

 第72回国民体育大会「愛顔つなぐえひめ国体」第8日は7日、重量挙げ少年男子53キロ級の小林勇太(鳴門渦潮高)がスナッチで5位、62キロ級の瀬尾悠太(鳴門渦潮高)がスナッチ、ジャークで6位入賞を果たした。小林は「調子がよかったのでいけそうな気がした。満足している」と素直に喜んだ。

 スナッチの1回目の試技で83キロ、2回目で85キロをそれぞれ挙げて、リズムをつかんだ。3回目は「一度もクリアしたことがない」という87キロに挑戦。気迫のこもった表情でバーベルを一気に頭上に挙げ、見事に成功させた。

 普段の練習では毎日、80キロのバーベルを2回挙げるメニューを消化。厳しいトレーニングで筋力をつけた。国体前の練習で85キロを挙げた際、「いつもより軽い」と感じ、大会では87キロか、88キロを必ず申告しようと決めていた。5位入賞の表彰状を手に喜びを隠しきれず、「スナッチはあと1キロ重くしてもよかった」とはにかんだ。