室内のブルペンでキャッチボールをする徳島の選手=JAバンク徳島スタジアム

 10月15日に予定されていた野球独立リーグの日本一を決めるグランドチャンピオンシップ(GCS)第4戦は、雨のため16日に順延された。四国アイランドリーグplus(IL)の徳島インディゴソックスとルートインBCリーグ(BCL)の信濃グランセローズの選手は気持ちを切り替え、JAバンク徳島スタジアムで軽めの練習に汗を流した。
 
 スタジアムのマウンドや塁上を防水シートで覆うなどして試合の準備が進められた。しかし、雨がやまず、午後4時に順延が決まった。
 
 2勝1敗で3年ぶり2度目の独立リーグ日本一に王手をかけている徳島は、午後から野手と投手に分かれて吉野川南岸グラウンドなどで調整。午後3時ごろからスタジアムに入った。室内のブルペンやベンチ付近でキャッチボール、素振り、筋力トレーニングをするなどして仕切り直しの一戦に備えた。
 
 15日に先発する予定だった伊藤翔は16日にスライド登板することになり「体は大丈夫。ここまで来たら投げたい」。小林主将は「先に点を取って投手を楽にさせたい」と気合をみなぎらせた。
 
 連敗中の信濃は午後3時から約2時間、ダッシュやティー打撃などで体をほぐした。柴田主将は「中止をいい方に捉えて気持ちをうまく切り替えたい。明日は内容よりも勝利にこだわる」と自信をのぞかせた。
 
 信濃もロンがスライド登板する。第4戦は16日午後6時から同スタジアムで行われる。