屋内練習場で打撃練習に励む徳島の選手=JAバンク徳島スタジアム

 16日に予定された野球独立リーグのグランドチャンピオンシップ(GCS)第4戦は雨のため再度順延され、17日午後6時からJAバンク徳島スタジアムで行われることになった。球場に足を運んだファンは「残念」「仕方がない」と2日続けての水入りにがっかりしていた。
 
 第4戦は午後3時45分に順延が決まった。朝から雨が降っていたため、人影は少なかったが、熱心なファンの姿もあった。車で9時間かけて埼玉県から訪れた会社員大橋億工(やすのり)さん(33)は「グラウンドの状態が悪いので仕方がない」としながらも、「ベストの状態で最高のプレーが見たかった」と残念そうだった。
 
 2勝1敗で3年ぶり2度目の独立リーグ日本一に王手をかけている徳島の選手は午後1時ごろ、スタジアムに到着した。小雨が降る中、室内でダッシュやティー打撃、キャッチボールなどのメニューをこなした後、順延の発表を受けた。
 
 2日続けてのスライド登板が決まった伊藤翔はブルペンで20球を投じ、「準備はできているので試合で投げたい。普段通りの投球ができれば抑えられる」と自信たっぷりの様子。第3戦で2安打を放った生田も「バットがよく振れており、早く打席に立ちたい。初球から積極的に狙う」と本番を心待ちにしていた。