西武から指名あいさつを受け笑顔を見せる伊藤(中)=徳島市のとくぎんトモニプラザ

 プロ野球の西武からドラフト3位で指名された徳島インディゴソックス(IS)の伊藤翔投手(18)=千葉県出身、横芝敬愛高出=が9日、徳島市のとくぎんトモニプラザで球団のあいさつを受けた。伊藤は「実感が湧いてきた。徳島で1年間磨き上げてきたことを、そのままプロの世界でアピールする」と抱負を述べた。今月中旬に仮契約する予定。

 球団編成部の前田俊郎育成アマチュア担当部長と鈴木敬洋育成アマチュア担当が訪れた。3月のオープン戦から伊藤の投球を見てきた鈴木担当は「まだ高卒1年目と若く、ゲームをつくる能力もある。即戦力に近い評価をしている」と、徳島球団として過去最上位での指名に至った経緯を明かした。その上で「しっかりと腕を振ってカーブを投げる選手は少ない。これぞという決め球を覚えれば十分通用する」と期待を寄せた。

 現在はウエートトレーニングで体づくりをしている伊藤。西武の辻発彦監督のサイン色紙などドラフト会議の記念品を手に「一日でも早く先発ローテーション入りして、日本球界を代表する投手になる」と意気込んだ。