2年ぶりの優勝に向け練習を重ねる徳島市チーム=徳島市陸上競技場

 第64回徳島駅伝(徳島陸協、徳島県、徳島新聞社主催)は来年1月3日に開会式が行われる。4日から始まる3日間のレースには6年連続で16郡市がエントリー。全43区間256・8キロ(小学生区間を除く)で健脚を競う。各チームの陣容を紹介する。

 前回は首位の鳴門市に10分以上の大差をつけられ、2位に終わった。2年ぶりの王座奪還に向け、椿監督がキーマンとして挙げるのは大学生。伸び盛りの若い力に主要区間を託し、実業団選手をそろえる宿敵に食らい付く青写真を描く。

 男子の大学勢は全日本大学駅伝に2年連続で出走した日下、前回二つの区間賞を獲得した三好、5000メートルで15分を切る志摩が柱となる。

 女子はエース緒方の成長が著しい。全日本大学女子駅伝は1区を任され2日に行われた記録会では5000メートルで15分39秒11の県記録をマーク。来年の日本選手権参加標準記録を突破し、勢いに乗る。田村はハーフマラソンで経験を積んでいる。

 一般男子も健在で、四国駅伝優勝メンバーの和田と松本、前回区間新を樹立した岡田が屋台骨を担う。男女の大学生と一般がどこまで高校、中学生を楽にできるか。

 高校男子は長丁場でのタイムロスを最小限に抑えたい。県高校駅伝2位の徳島科技で主力の井原を軸に西本、中坂に期待。中学男子は3000メートルで県ランキング2位の赤澤、成長株の坂部、佐野、阿部が重要区間を担う。

 女子は県高校駅伝で1区を走った木下、安定感のある高瀨、双子の白木が存在感を示しそうだ。