本番を前に練習に励むヴォルティスユースのイレブン=徳島スポーツビレッジ

 徳島ヴォルティスユースは15日、U-18(18歳以下)プレミアリーグ昇格を懸けて初の参入戦に臨む。1回戦の相手は4年連続で全国高校選手権出場を決めている福島県の尚志高。プリンスリーグ四国を無敗で制した安定感を発揮できるか。

 ヴォルティスユースは9日まで行われたプリンスリーグ四国を14勝4分け0敗で優勝。前線からのプレスでボールを奪い、連動性と高い個人技で崩すスタイルはトップチームとも共通し、高い得点力を誇る。

 尚志高はプリンスリーグ東北の2位。対戦相手の戦い方に応じて対応できる柔軟性がある。サイドからの展開やカウンターの速さも強みだ。

 羽地監督は勝負所について「自分たちがボールを握ることが多くなりそうだ。カウンターに注意しつつ、しっかりボールを動かして好機をつくれれば」。MF桑原主将は「前線からのプレスとチャンスでの決定力が鍵になる」と意気込みを語った。

 広島県の東広島運動公園陸上競技場で午後1時半キックオフ。勝てば17日の2回戦で夏の全国総体王者・流通経済大柏高(千葉)と大阪桐蔭高の勝者と対戦する。2回戦の勝利チームがプレミアリーグに参入する。