四国アイランドリーグplus(IL)の運営会社IBLJ(高松市)は18日、旅行業界最大手のJTB(東京)と、野球を中心としたスポーツツーリズム推進に向けた包括連携協定を結んだ。
 
 協定では、JTBが四国ILの球団との対戦や選手との交流、公式戦観戦、観光、企業研修など、さまざまなプログラムをパッケージにした旅行商品をつくり、地域に新たな交流を生み出す。
 
 四国ILが遠征や四国への合宿誘致でアジア、北米のチームと築いてきた関係や、四国ILが大学生や企業社員らをインターンシップ(就業体験)で受け入れ、球団経営で培った組織づくりなどのノウハウを伝えてきた実績などを生かす。
 
 両社は来年1月から態勢を整え、商品化に向けて具体的に議論する。IBLJの森本美行会長とJTBの高橋広行社長=石井町出身=は「スポーツを地域の産業として育て、活性化に貢献したい」としている。