[上]平常心で大舞台に挑む阿波男子の(右から)土井、栗栖、矢部、川端[下]上位進出を狙う徳島市立女子の(右から)武市、岡﨑、竹花、古川

 弓道の第36回全国高校選抜大会が24日から3日間、滋賀県大津市のウカルちゃんアリーナで開かれ、男女の団体戦と個人戦が行われる。徳島県からは11月の県予選を制した男子の阿波、女子の徳島市立が団体戦に挑む。個人戦は県予選の上位各2人が出場する。

 団体は男子51校、女子50校が競う。25日に予選があり、26日に上位16チームによる決勝トーナメントが行われる。

 個人戦には男女各98人が出場。徳島県からは男子に嵯峨慧(池田2年)と湯淺丹(鳴門渦潮2年)、女子に武市裕子(徳島市立1年)と倉元結花子(徳島科技2年)がエントリーした。24日に予選、25日に準決勝と決勝がある。
 団体に出場する2校を紹介する。

 ≪阿波男子≫ 平常心で臨む

 5年ぶり2度目の出場。4位入賞が目標だった11月の県予選では、決勝リーグの3戦で全勝して全国切符をつかんだ。しかし、直後の四国新人大会では波に乗れず予選10位、12月9日の県新人大会は予選8位に終わるなど、いずれも決勝トーナメント進出を逃した。一射一射に集中して個々の課題克服に取り組んでおり、矢部主将は「周囲の雰囲気に流されず、自分たちの最大限の力を発揮したい」と平常心で臨むことを強調した。

 ≪徳島市立女子≫ 調子は上向き

 3年連続6度目の出場。県勢として初優勝を果たした2015年の34回大会に続く好成績を目指す。県予選は決勝リーグ3戦をいずれも1中差で勝ち抜く勝負強さを見せた。四国新人大会は3位、県新人大会は3連覇を果たし、調子も上向いている。個人戦にも出場する大前の武市、前回の選抜大会を経験している落ちの岡﨑主将が軸。岡﨑主将は「周囲への感謝の気持ちを忘れず、自分たちの射的をしたい」と抱負を語った。