ドリブルで攻め込む福岡大大濠の西田(右)=東京体育館

 バスケットボールの全国高校選手権第3日は25日、東京体育館で行われ、男子2回戦で2連覇を目指す福岡第一が正智深谷(埼玉)に99―63で大勝、今夏の全国高校総体覇者の福岡大大濠は日本航空(山梨)を93―74で下して3回戦に進んだ。2大会ぶりの優勝を目指す明成(宮城)や31年ぶりに出場の秋田工も勝ち上がった。
  
 福岡大大濠では、徳島県・海陽中出身の西田公陽が1年生ながら第4クオーターに途中出場し、軽快な動きを見せた。
 
 コート中央から鋭いドライブで切り込み、正確なフィードで仲間のゴールをアシストした。惜しくもリングに嫌われたが、左奥からロングシュート。「むちゃくちゃ緊張したけれど、やれることは全てやった」と充実感を漂わせた。

 全国総体に続く2冠に挑む強豪校で猛アピールを続ける。「外からのシュートとカットインで流れを変えられる存在になりたい」と意気込んだ。
 
 女子は3回戦があり、2連覇を目指す桜花学園(愛知)は白?大足利(栃木)を108―39で退け、全国高校総体優勝の岐阜女も津幡(石川)を70―55で下して準々決勝に進出。全国高校総体4強の大阪桐蔭や、前回3位の昭和学院(千葉)などが8強入りした。