新春の青空に舞う角だこ=阿南市羽ノ浦町明見

 阿南市羽ノ浦町明見の那賀川河川敷で3日、恒例のたこ揚げ大会があり、戦前まで那賀川沿いで盛んに揚げられていた正方形のたこ「角だこ」が新春の青空に舞った。

 角だこは約1~2メートル四方の12点。地元の60~80代の男性でつくる「おやじの何でも塾」が作った。「おやじ塾」「祭」といった文字や、市のイメージアップキャラクター・あななん、ヒマワリの花などが描かれている。

 風が吹くのに合わせて塾のメンバーが勢いよく揚げると、見物客は歓声を上げたり、写真を撮ったりしていた。会場では小型のたこの無料貸し出しもあり、約300人が好みのたこを揚げて楽しんでいた。

 父親と参加した岩脇こどもセンターの山﨑咲心ちゃん(5)は「あんなに大きなたこがあるなんてびっくり。来年も遊びに来たい」と喜んでいた。

 子どもたちに角だこに親しんでもらおうと2011年から毎年開いている。