【左】式に臨む新成人=小松島市横須町の市総合福祉センター【右】記念撮影する新成人=阿南市富岡町の市民会館

 成人の日を翌日に控えた7日、徳島県内では徳島、鳴門、小松島、阿南、北島、松茂、藍住、板野の8市町で成人式が開かれた。新成人は責任と自覚を胸に、社会貢献や精進を誓った。
 
◆徳島市 12会場で開かれた。八万町の八万公民館南館では、八万地区の新成人227人(前年比37人減)のうち、181人(男94人、女87人)が集まった。

 松並政和公民館長らの激励に対し、吉野立将(たつまさ)さん=東京都立川市、大学生=が「成人としての自覚と責任を持ち、精進したい」、桑村美月さん=沖浜町西畑、大学生=が「一人前になって、地域に貢献したい」と決意表明した。八万中吹奏楽部の演奏があったほか、参加者は旧友らと記念撮影するなどしていた。

◆鳴門市 撫養町の市文化会館であり、651人(前年比36人増)のうち、481人(男246人、女235人)が参加した。

 泉理彦市長らのあいさつに続き、市が募った「はたちの主張」作文で市長賞に選ばれた阿南高専5年の永尾佳弥(かや)さん(19)=大麻町桧=が受賞作を発表した。海外と違って機械工学の分野で女性が活躍できていない現状を踏まえ「教員として阿南高専に戻り、徳島にものづくりを広めていきたい」と抱負を語った。

◆小松島市 横須町の市総合福祉センターであり、新成人404人(前年比9人増)のうち306人(男150人、女156人)が参加した。

 浜田保徳市長らが祝辞を述べた後、新成人を代表して林玲央(れお)さん=芝生町横須、会社員=が「周囲の人に感謝し、社会の一員として向上心を持って前進したい」と決意を示した。新成人2人による「成人の主張」発表や中学時代の恩師からのビデオメッセージ上映もあった。
 
◆阿南市  富岡町の市民会館であり、新成人748人(前年比1人増)のうち581人(男281人、女300人)が集まった。

 岩浅嘉仁市長らの祝辞に続き、山田祐輝さん=阿南市宝田町日の本、阿南高専5年=が「一人一人が新成人としての自覚を持ち、それぞれの夢や目標に向かって邁進していく」と決意表明。最後に門出を祝って全員で万歳三唱した。