商売繁盛を願い、福ザサを買い求める参拝者=午前、徳島市通町2の事代主神社

 「商売繁盛の神様」として知られる徳島市通町2の事代主(ことしろぬし)神社(佐藤信博宮司)で9日、えびす祭りが始まり、縁起物の福ザサなどを買い求める大勢の善男善女でにぎわった。11日まで。

 宵えびすの9日は商店主らが次々と訪れ、新年の商売繁盛や家内安全を祈願。福俵や小判、タイなどを飾り付けたササや熊手のほか、だるまやお守りなどを買い求めていた。

 福ザサを買った藍住町東中富、理容業坂東俊一さん(80)は「これからも、細く長く商売ができるよう祈った。ササは店内に飾りたい」と話した。

 本えびすの10日は午後1時と同4時から、両国本町商店街振興組合が恒例の「野菜みこし」を披露する。

 神社は残りえびすの11日までの3日間で、例年よりやや少ない約19万人の人出を見込んでいる。