阿南市の阿南工業、新野両高校を統合して4月に開校する阿南光高校の校歌が完成した。同市出身の俳人大高翔さん(40)が作詞、小松島市出身の音楽家住友紀人さん(53)が作曲を担当。学校の発展や豊かな学生生活を願う気持ちが込められている。

 歌詞は2番まであり、「竹は青々と」「竹は隆々と」などと、阿南市特産の竹がぐんぐん育つ姿に生徒の成長を重ねている。高音方向に4回転調する斬新な曲は、学校の明るい未来や生徒が秘める未知の可能性を表したという。

 10日に住友さんが県庁を訪れ、飯泉嘉門知事に楽譜とCDを手渡した。住友さんは「生徒が人生の節目節目で口ずさみ、地域で末永く愛される校歌になってほしい」と話した。

 11日に阿南工業、新野両高校で生徒に披露される。