企画展「鐵華繚乱」の開幕式典でテープカットする遠藤市長(左から3人目)ら=徳島城博物館

 平安時代から江戸時代に制作された名刀の数々を紹介する徳島城博物館の企画展「鐵華繚乱(てっかりょうらん)-ものゝふの美」(実行委、徳島市、徳島新聞社主催)の開幕を翌日に控えた12日、同館で開幕式典が行われた。

 遠藤彰良市長や米田豊彦徳島新聞社社長ら関係者約150人が出席。遠藤市長が「刀剣は武士の魂。多くの人に武士の美意識を体感してもらいたい」とあいさつし、市長や米田社長、宮内春雄市議会議長ら5人がテープカットした。

 企画展では、東京富士美術館(東京都八王子市)が所蔵する国指定重要文化財の太刀「銘 有綱」「銘 一」「銘 備前國長船住(おさふねじゅう)近景」をはじめ約50点を展示。備前(岡山県)、美濃(岐阜県)など「五箇伝(ごかでん)」と称される日本刀産地の刀が集まるほか、甲冑(かっちゅう)や刀装具などが並ぶ。

 人気アニメ「活撃 刀剣乱舞」の原画約280枚を集めた原画展も同時開催される。2月12日まで。

 博物館の開館25周年を記念した企画。入館料は一般千円、大学・高校生800円、中学生以下無料。原画展は別途500円(中学生以下無料)の観覧料が必要となる。

 問い合わせは徳島新聞社事業部<電088(655)7331>(平日午前9時半~午後5時半)、徳島城博物館<電088(656)2525>。