「杜のホスピタル」で消火に当たる消防隊員=14日午後2時50分、阿南市見能林町築溜

 14日午後2時20分ごろ、阿南市見能林町築溜の病院「杜(もり)のホスピタル」(鉄筋コンクリート2階建て)の1階男子トイレから出火。洗面台近くのペーパーホルダーやごみ箱を焼いた。当時院内にいた職員や入院患者計114人は逃げ出して無事だった。

 阿南署などによると、火災報知器が作動したため、職員が煙の出ていたトイレに駆け付けると、洗面台近くのごみ箱などが燃えていた。病院は休診日で外来患者はおらず、職員が1、2階にいた入院患者98人を裏庭へ避難誘導した。

 13日にも2階の男子トイレでごみ箱などが焼ける火事があり、職員が消し止めていた。いずれも現場には火の気がないことから、署は不審火とみて調べている。