徳島県は18日、三好保健所管内(三好市、東みよし町)に出していたインフルエンザの注意報を警報に切り替えた。8~14日の1医療機関当たりの患者数が43・7人と、警報発令基準(30人)を超えたため。

 県感染症・疾病対策室によると、地域別では三好管内以外に美馬管内(美馬市、つるぎ町)も患者数が39・7人で、9日に発令した警報が続いている。このほか、阿南管内(阿南市、那賀町)29・5人、徳島管内(徳島、鳴門、小松島3市と板野、勝浦、名西、名東4郡)27・4人、吉野川管内(吉野川、阿波両市)15・4人で、注意報が継続されている。

 症例報告を求めている県内37医療機関からの患者報告数は1002人と、638人だった前週(1~7日)の約1・5倍に増加。簡易検査ではA型が632人、B型が361人となっている。

 また、県は18日、三好管内に出していた手足口病の警報と、美馬管内に出していたおたふく風邪の警報を解除した。いずれも定点医療機関当たりの平均患者数が解除基準(2人)を下回ったため。