ホテル・ルネッサンスリゾートナルトで導入された「handy」のスマートフォン=鳴門市鳴門町

 鳴門市鳴門町のホテル・ルネッサンスリゾートナルトは、国内と海外の一部への通話と、インターネットが無料になるレンタルスマートフォンサービス「handy(ハンディ)」を県内で初めて導入した。全208室に1台ずつ専用のスマートフォンを設置。県内の観光情報やホテルの催しも分かりやすく表示され、国内外から訪れた宿泊者の満足度向上を図る。

 スマホの画面上の表示などは、日本語、英語、中国語、フランス語など15言語に対応している。中国、ドイツ、香港、韓国、台湾、英国へ無料で通話できる。インターネットは無制限に利用できる。

 観光情報は、鳴門の渦潮(同市)や西日本第2の高峰・剣山、うだつの町並み(美馬市)などの観光地をはじめ、徳島ラーメンや阿波踊りなどが紹介されている。

 ホテルは「多言語対応で、インバウンド(訪日外国人旅行者)にも徳島の魅力をPRできる」としている。

 ハンディジャパン(東京)とホテルによると、ハンディは2012年に香港でサービスを始め、現在は世界17カ国で利用されている。国内では、ハンディジャパンが昨年7月にスタートさせた。