ミカンの皮を使った実験に取り組む中高生ら=徳島大常三島キャンパス

 理系分野に進学する女性を増やすためのイベント「理系女子 コラボ未来プロジェクト」が21日、徳島市の徳島大常三島キャンパスであり、県内の中高生や保護者ら約50人が参加した。

 ミカンの皮に含まれるオイルで発泡スチロールを溶かしてスタンプを作る実験を行った。同大の女性研究者から「水とアルコールは分子構造が似ているので混ざり合う。オイルと発泡スチロールも類似しているため、オイルをかけた部分は溶けてしまう」などと原理の説明を受けた。

 参加者は「本当に溶けている」「不思議」と驚きながら、ハートや猫などをかたどったスタンプを作った。

 理系の女性研究者や大学生らとの意見交換会などもあった。徳島大と阿南高専、大阪大大学院工学研究科でつくる「リケジョの裾野拡大コラボ未来プロジェクト委員会」の主催。