力餅大会の男性の部で12連覇を果たした段洋司さん=上板町神宅の大山寺

 大きな鏡餅を抱えて歩いた距離を競う恒例の力餅大会が21日、上板町神宅の大山寺(たいさんじ)であり、町内外から134人が出場した。餅を載せる三方を合わせた重量が136キロとなる男性の部は、鳴門市撫養町岡崎、会社員段洋司さん(41)が12連覇を果たした。

 男女別など5部門で行われ、参加者は一歩でも多く歩もうと必死の形相で挑んだ。約1200人の観客が詰め掛け、一人一人の競技のたびに歓声とため息が交錯した。

 段さんは67・3メートルを歩き、昨年の記録を7・0メートル更新。「餅を結わえ付けたロープがゆるんでいて、バランスが悪く持ちにくかった。でも優勝できて気分は最高」と笑顔で話した。