新しい消防防災ヘリコプター「うずしお」の就航式でテープカットする関係者=松茂町の県消防防災航空隊事務所

 徳島県の新しい消防防災ヘリコプター「うずしお」の就航式が24日、松茂町の県消防防災航空隊事務所であった。

 県や市町村、消防本部の関係者ら約80人が出席。飯泉嘉門知事が「新しいうずしおには消防防災航空隊と共に県民の安全安心をしっかりと守ってもらいたい」とあいさつした。

 新機材は最大航続距離が150キロ伸び700キロに、最大航続時間は40分長い2時間半になる。衛星通信で映像を伝送する「ヘリサットシステム」や赤外線での撮影が可能な高性能カメラを新たに搭載した。

 就航に合わせ、県は災害時などに他県や自衛隊のヘリコプターの運航状況が地図画面上で確認できるシステムを、航空隊事務所と県庁に導入した。

 1998年から運用されてきた旧機材は老朽化が進んでおり、近く売却する。