任期満了に伴う勝浦町長選は28日投開票され、前町参事で無所属新人の野上武典氏(61)=同町三渓=が2234票を獲得し、4選を目指した無所属現職の中田丑五郎氏(71)=同町久国=に673票差をつけて初当選した。投票率は81・50%で、前回の2002年の83・47%を1・97ポイント下回った。

 野上氏は保育料や学童保育費の軽減、農業後継者の育成、企業誘致の専任職員配置による雇用の場の確保といった公約を掲げた。町政刷新を訴え、新鮮さと豊富な行政経験をアピールした。

 中田氏は3期12年の実績を強調し町政継続を主張。勝浦病院の充実や子育て支援を訴えたが、浸透しなかった。

 野上氏の任期は2月5日から22年2月4日まで。

 当日有権者数4709人(男2239人、女2470人)▽投票者数3838人(男1818人、女2020人)▽投票率81・50%(男81・20%、女81・78%)▽有効3795票▽無効41票▽持ち帰り2票。