「teamLab Borderless」のイメージ

 徳島市出身の猪子寿之代表率いるIT会社チームラボ(東京)は今年夏、森ビル(東京)と共同で、東京・お台場に新たなデジタルアートミュージアムをオープンさせる。世界各地で人気を博しているチームラボの国内初の常設施設となり、新たな観光拠点として注目を集めそうだ。

 名称は「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM:teamLab Borderless」。お台場の複合商業施設「パレットタウン」内に開設し、1万平方メートルの空間に、旧作と新作を組み合わせた体験型インスタレーション(空間芸術)を展開する。

 作品の一部である鳥が境界を越えて隣の部屋や別フロアまで飛んで行くなど、一つの作品の中に別の作品が入り込んでいくのが特長で、モニター作品も含めると30点以上が空間内でつながり合う。

 順路を決めず、案内看板も設置しない方針。展示作品は一部を入れ替えていく予定だという。有料だが、チケットの価格や販売開始時期、営業時間などは未定。