トクシィと一緒に展示を見て回る来場者ら=徳島市の徳島城博物館

 徳島市の徳島城博物館で4日、市のイメージアップキャラクター・トクシィと一緒に企画展「鐡華繚乱(てっかりょうらん) ものゝふの美」(実行委、徳島市、徳島新聞社主催)を巡りながら、学芸員の解説を受ける「トクシィとめぐる刀剣の旅」があった。熱心な刀剣ファンや親子連れら約150人が参加し、展示中の名刀にまつわる逸話などを学んだ。

 桑野あさひ学芸員が刀を鑑賞する際のポイントについて「刀の白い部分にある刃文の模様だけではなく、刀の地と呼ばれる部分に出ている木目のような模様にも注目して、じっくり見てほしい」などと解説。トクシィは「刀にはどんな種類があるの」「脇差しや短刀のサイズは決まっているの」などと質問し、参加者と共に理解を深めていた。

 吉野川市川島町三ツ島の会社員林幸枝さん(39)は「鐡華繚乱展には何回か来ているが、説明を受けながら見ると違う発見ができて、ためになった。学芸員とトクシィとの掛け合いも面白かった」話した。

 同展は12日まで。5日は休館。