徳島ヴォルティスの岩尾主将に花束を贈る大杉さん(右)=2017年5月13日、鳴門ポカリスエットスタジアム

 サッカーJ2の徳島ヴォルティスは、25日に鳴門ポカリスエットスタジアムで行われる開幕戦で、急逝した俳優・大杉漣さん(徳島県小松島市出身)を追悼するため、キックオフ前の黙とうと、選手らの喪章着用を決めた。

 大杉さんへの記帳所を設ける場所と時間も発表した。ヴォルティス広場メイン入場口付近で午前11時から試合終了30分後まで、バックスタンドコンコース内で午前11時45分から試合終了30分後まで。

 大杉さんは、熱心なヴォルティスファンとして知られ、前身である大塚FC時代から応援し続けていた。昨年5月のFC岐阜戦では、鳴門ポカリスエットスタジアムを訪れ、両チームに花束を贈呈するプレゼンターを務めた。

 ヴォルティスの岸田一宏社長は「大杉漣さんの徳島ヴォルティスへの熱い気持ちを胸に、今週末に開幕する2018シーズンを徳島ヴォルティスに関わる全ての皆さんと一丸となって戦い、シーズン終了後には良いご報告が出来るように全力を尽くす所存です。慎んでご冥福をお祈り申し上げます」とコメントを発表している。