[上]リニューアルオープンする野外劇場の完成イメージ図(県立21世紀館提供)[下]工事が進む野外劇場=徳島市の県文化の森総合公園

 徳島県立21世紀館(徳島市)は、4月末のリニューアルオープンを予定している県文化の森総合公園の野外劇場について、期間限定で使用料を無料にする。客席に屋根を設置するなどし、利便性が高まった劇場に広く親しんでもらうのが目的。今月28日まで希望者を募っている。

 無料となるのは5月8~31日で、利用できる時間帯は各日午前9時半~午後9時。営利目的を除き、音楽や演劇、ダンス、芸能の発表など、イベントのジャンルは問わない。同館が申請内容を審査し、希望日時を調整した上で決める。

 新劇場は、天候に左右されずイベントが開催できるよう、客席や舞台の上に「膜構造屋根」(高さ12・2メートル、面積1188平方メートル)を設ける。座席数は874で、車いす用の5席が設けられ、舞台周辺に椅子を並べると千人以上を収容できる。使用料は通常、時間帯に応じて5920~9580円が必要。

 同館は「身近に親しんでもらえる劇場を目指している。いろいろな使い方をしてもらえれば」としている。

 応募用紙に必要事項を記入した上、郵送や電子メールなどで提出する。問い合わせは同館<電088(668)1111>。