晴れ衣装に身を包んで練り歩く古泉さん夫婦=三好市池田町マチ

 三好市池田町中心部で雑貨や食品を販売する恒例行事「うだつマルシェ」が24日開かれ、大勢でにぎわった。本町通りでは昨春結婚した新婚夫婦が花嫁行列を行った。マルシェ名物「うだつちんどん」を務める新郎を祝おうと、運営に携わるNPO法人「マチトソラ」のメンバーが企画した。

 新郎新婦は、昨年4月に結婚した古泉智也さん(30)と里夏さん(29)=徳島市北田宮4。智也さんは約5年前から毎年、顔を白く塗り、うだつちんどんとして年2回のマルシェを盛り上げてきた。里夏さんも昨年はスタッフとして参加した。結婚を祝おうと同法人の黒木公子理事(82)らが行列を企画した。

 2人が本町通りを練り歩くと、来場者から「おめでとう」と声が掛かり、通りは温かな雰囲気に包まれた。

 里夏さんは「あっという間に終わってしまった。偶然来られた方にも祝福していただき、とてもうれしかった」と笑顔。智也さんは「白塗りしてないと恥ずかしかった。次からはまたうだつちんどんで歩きます」と照れくさそうに話した。