大杉漣さんをしのぶポスター展=徳島市立木工会館

 名脇役として数多くの映画やテレビドラマで活躍し、21日に66歳で急死した小松島市出身の俳優大杉漣さんをしのび、出演映画のポスターやチラシなど約50点を集めた企画展が26日、徳島市立木工会館で始まった。3月11日まで。

 映画資料収集家の西口泰助さん(74)=鳴門市瀬戸町明神=の資料の中から展示。このうちポスターは、「村の写真集」(2003年)、「バルトの楽園(がくえん)」(06年)、「こころざし―舎密(せいみ)を愛した男―」(11年)など、県内でロケ撮影を行った作品を中心にした11点が並ぶ。

 北野武監督作品の「HANA―BI」(1997年)のポスターや「監督・ばんざい!」(2007年)のチラシなどもあり、訪れた人は大杉さんの活躍を思い起こしていた。

 大杉さんが愛した鳴門市撫養町の「あそこ食堂」に定期的に訪れるという主婦吉永俊子さん(83)=同市大津町矢倉=は「店主から大杉さんの話をよく聞いた。最近の活躍しか知らなかったが、いろんな苦労をして立派になったんだと知った」と話した。

 入場無料。午前9時~午後5時。問い合わせは市地場産業振興協会<電088(626)2453>。