11日、雨は上がったものの西寄りの風が強く吹き体感温度も低かった。県南は前日のうねりが残り波は高かった。牟岐町観光協会の釣り大会が予定されていたが順延が早々と決まった。県内は波に弱い磯が多いので渡船を休業した業者も多かったようだ。今シーズンは水温が不安定で釣行してみないと分からない状態。しかし、大型の50センチを超えるグレも上がっている。また寒波時の釣行の際には凍結の恐れもあるので安全のため、道路状況を確認し時間に余裕を持ち出掛けてほしい。

 [磯]<大島>11日、上り潮から下り潮に変わり水温12・6~14・2度。前日からのうねりが残り波が高かった。渡船14隻が出船したが、限られた磯にしか上がれずほとんどの渡船が大島港内や港回りに集中した。港回りのノコギリの地で31センチのグレ1匹。近くのハエで34センチを1匹。別のハエで31センチを1匹。フンドシで30センチを1匹。三角でも28、30センチを2匹。

 <高知・甲浦>11日、出船時は波が高かったが午後からは次第に収まってきた。水温14・4~14・8度。グレは、千畳ウラで30、34センチを2匹と41センチのへダイ1匹。赤灯台で30、33センチを2匹。カタマリで32センチを1匹。ヒナダンで30センチを1匹。テッポウで33センチを1匹。チエジで32センチを1匹。30センチ以下のグレは各所で釣れたが未確認。

 <長崎・男女群島>8、9の両日、県内中心のグループが遠征した。風もなく波も穏やかで絶好の釣り日和。しかし一部の磯は急に波が高くなり磯替わりを余儀なくされた所もあった。一部の釣果だが、針古島、マルヒの3番、カブリ、立神と磯を替わりサオを出した生比奈釣りクラブの坂田朋生さんが40~61センチの尾長グレ13匹と33~46センチのグレ28匹、43~48センチのイシダイ3匹、78センチのメダイ1匹、38センチのシマアジ1匹。61センチの尾長グレは日中に釣った。同行の阿波闘流会の井内秀夫さんも40~48センチの尾長グレ10匹と30~50センチのグレ40匹、35~45センチのシマアジ6匹。

 [イカダ]<高知・甲浦>11日、3号でアオリイカを狙った人が0・3キロを1匹。別のサオで21、24センチの本ハゲ2匹。

 [波止]<津田沖ノ一文字>9日、コーナー付近でガガネを狙って探り歩いた人が型は未確認だが25匹余り。近くでフカセ釣りで38センチのチヌ1匹。少し離れた所でも40センチを1匹。(県釣連盟報道部)