任期満了に伴う北島町長選が16日、告示される。これまで立候補を表明しているのは、3選を目指す現職の古川保博氏(68)=同町中村=だけ。ほかに出馬の動きは見られず、2回連続の無投票が濃厚となっている。

 古川氏は昨年9月14日の町議会定例会で正式に出馬を表明。「活気に満ち、安心して暮らせるまちづくり」を掲げ、重点施策として子育て支援や防災対策、社会基盤整備などの推進を訴えている。

 町議13人中8人が支持し、町建設業協会から推薦を受けている。12月18日には同町江尻に後援会事務所を開き、主張をまとめたパンフレットを配ったり、支援者にあいさつ回りをしたりして町内全域で浸透を図っている。

 同日程で行われる同町議補選(欠員1)には、大学非常勤講師の男性(47)=鯛浜=と、元福祉施設職員の女性(46)=北村=の新人2人が出馬へ向けた準備を進めており、選挙戦の可能性が高まっている。

 町長選、町議補選とも、立候補の届け出は16日午前8時半から午後5時まで、町役場で受け付ける。

 12月1日時点の有権者数は1万8782人(男9007人、女9775人)。