任期満了に伴う北島町長選が16日告示され、3選を目指す現職の古川保博氏(68)=無所属、中村=が立候補を届け出た。正午時点で他に届け出はなく、古川氏が2回連続で無投票当選する公算が大きくなっている。

 古川氏は代理人を通して立候補の届け出を行い、午前9時から同町江尻の事務所で出陣式を開いた。集まった支持者約300人(陣営発表)を前に「(徳島市など5市町と進めている)ごみ処理の広域化と鳴門市との共同浄水場整備、この二つをぜひ私にやらせていただきたい」と第一声を上げ、選挙カーで町内に繰り出した。

 同時に告示された町議補選(欠員1)には、無所属新人の中野真由美氏(46)=元福祉施設職員、北村=が立候補を届け出た。

 同補選には大学非常勤講師の男性(47)も出馬に向けた動きを見せていたが、「準備不足」を理由に取りやめる意向を示しており、無投票の可能性が高くなっている。

 町長選、町議補選とも、立候補の届け出は町役場で午後5時まで受け付ける。選挙戦となった場合は21日に投開票される。

 15日時点の有権者数は1万8759人(男8990人、女9769人)。