新人賞を獲得した海部郡の戎井(左)と阿南市の児島=徳島市のJRホテルクレメント徳島

 新人賞に輝いた阿南市の児島雄一郎(羽ノ浦中1年)と海部郡の戎井那奈(由岐中1年)は受け取ったトロフィーを掲げ、笑顔で喜びに浸った。
 
 児島は速いピッチで粘るのが持ち味。4区で区間賞、37区で2位と好走した。チームの中学生総合優勝にも大きく貢献。「新人賞をもらえるとは思っていなかった」と感激していた。
 
 陸上を始めて1年で出場した昨年の県中学駅伝は1区で4位。将来性豊かな13歳はこれから本格的にスピード強化に取り組む。「来年はもっとチームの力になる」と意気込んだ。
 
 「上位に入り、新人賞を狙っていたのですごくうれしい」。前回の小学生区間で2位だった戎井は終盤勝負で9区を制し、39区でも混戦から抜け出して2位に食い込んだ。
 
 バレーボール部に所属しながら週3回、部活動後に10キロを走るトレーニングに励む。「練習で疲れていても平気。走ることが楽しい」。今年の目標に中長距離での全日本通信大会出場を掲げた。