守備練習で激しく競り合う選手=宮崎市の県総合運動公園ラグビー場

 J2徳島ヴォルティスは2次キャンプ2日目の25日、宮崎市の県総合運動公園ラグビー場で、守備強化に主眼を置いたボールゲームを繰り返した。

 序盤は攻撃側の5人に対し、DF3人で守る変則的なパターンで練習。守備陣は連動してのボール奪取や、決定的なパスを防ぐ動きを試した。その後はハーフコートでそれぞれの選手が攻撃、守備時の動き方を確認した。

 ロドリゲス監督はDF陣に守備ラインを高く保つよう要求。「相手がバックパスでボールを下げたときは、全員でしっかり前へ押し上げることを意識してほしい」と、練習後のミーティングでも強調していた。

 21日の讃岐との練習試合では相手のカウンターから追加点を奪われた。押し込まれた展開でどう粘り強く守るかは、2次キャンプのテーマの一つになっている。

 DFキムは「動きを体に早く覚えさせたい」と意欲十分。一方の攻撃陣は守備の崩し方が試されており、FW薗田は「周囲との連係を一層高め、ゴール前では泥臭くプレーしたい」と、こちらも表情を引き締め直していた。